寝違え、ぎっくり腰

<原因>

※慢性の肩こり、腰痛を放置していると起こりやすくなります

①筋肉の柔軟性の低下

 運動不足や筋肉の疲労、長時間の姿勢維持などにより、筋肉がかたくなると、少しの運動や日常の生活動作でも、筋肉や靭帯に微細な損傷が起きやすく、痛みが生じやすくなります。

 

②ストレス

 ストレスを受けると体は血行不良状態になり、筋肉の柔軟性がなくなり、痛みが出やすくなります

 

③冷え

 体が冷えると血行不良になりやすく、筋肉の柔軟性がなくなり痛みが出やすくなります。冷えによる場合は、朝起きたときに、動かせない、とても痛いなどの症状が出ることが多いです。

 

<症状について>

寝違え、ぎっくり腰の症状では、少しでも動かすと痛い、運動時痛が特徴です。ひどい場合だと、首の場合では、うなづけない、振り向けないなど、腰の場合は、普通に歩行できない、腰が曲げたり伸ばしたりできないなどの症状が見られます。

朝起きたときに、急に動かせない、痛いなどの症状が出ることがあります。

 

<治療について>

鍼灸治療が症状の改善に効果的です。血液循環の改善、神経の鎮静、鎮痛を目的として、行います。ひどい症状の場合、火鍼を用いたり瘀血(体の中で溜まってしまっている悪い血液)を取り除く治療を行います。冷えが原因の場合は、灸頭鍼を行います。

 

1~3回までは、運動痛の改善をまず行います。

4回目以降からは、痛みが、なんとなく痛いような違和感になっていることが多く、それらの改善を目指します。

およそ10回前後の治療で痛みがなくなることが多いです。

その後、メンテナンスで月1~2回の治療を行うと再発が予防できます。

 

 

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